安全・安心について。
感染症対策の衛生管理に努めています。必要十分な換気と、お1人様ずつの御来院、接触箇所の毎回消毒、鍼は言うまでもなく、ベッドシーツも使い捨てです。
できるだけご希望に合わせた方法を選択します。
鍼灸指圧院となっているように、どちらも行うことができます。「指圧」とあるのは、日本の法的なくくりの中で使える名称で一番近かっただけで、実際は様々な手技を用います。ただし、ポキッとするような瞬間的矯正術だけは基本的におこないません。
当方の経験でいえば、たいがいの症状は鍼または灸を加えた方が良くなることが早いとは感じています。とくに内科的疾患や耳鼻科症状、風邪などは手技だけで変化を期待することは難しくなります。ただ、外科内科にかかわらず一部の慢性的な症状は、姿勢や動き方の問題がが中心になっている場合、手技療法と運動療法の組み合わせでもかなり変化が出ることもわかってきました。もちろん、人それぞれ違いがあり、どなたでもが希望通りの方法でうまくいくとは限りませんが、どうしても鍼や灸はイヤという方はご遠慮なくお申し出ください。
こういう方におすすめ
一般的に適応とされる、腰痛や肩こり、五十肩などの運動器の症状のほか、慢性鼻炎、耳間狭窄などの耳鼻科疾患、花粉症やその他のアレルギー疾患、不眠症、顔面神経麻痺、慢性疲労症候群、便秘や胃痛など胃腸の問題をお持ちの方。パニック障害などの神経症状。何かわからないけどしんどいというでのも大丈夫です。
方法によっての料金の違いはありません。
手技療法だけでも、鍼灸が加わっても料金に違いはありません。その日に必要なことを考えて行うことが重要になります。
いわゆる「東洋医学」か「西洋医学」か?について
きわめて大雑把ではあるものの、この問題に関して、活動中の多くの施術者は次のどれかに属していると考えられます。
1.標準医療(いわゆる西洋医学)で認められる、解剖、生理、病理とデータに従った方法でおこなう者。
2.伝統医学(いわゆる東洋医学や中医学)や、その他の代替医療の原理原則を重視する者。
3.特にどちらも意識していない者。
4.伝統的な思考と、科学の方法の両方を重視する者。
当院は4の立場に近い者となります。その理由に関しましては、かなり詳細な説明を要しますので、おいおい当サイトおよびnoteのほうに、残していきたいと考えています。